長期連載2「MVNOとキャリア〜2台持ちのデメリット〜」

過去記事リンク

長期連載シリーズ「MVNOとキャリア」記事まとめ

第2回「2台持ちのデメリット」

前回で
「2台持ちのメリット」を書いたわけだが
現在の私が
「iPhone6のdocomo1台持ち」であることを考えると
それなりのデメリットもあることがわかる

今回は、
実際に半年程度2台持ちをしてみて
感じた率直なデメリットをあげてみたいと思う

なお
記事にも書いているが
向かいに座っている若い先生は
ガラケー+Xperia Z Ultraの2台持ちである
人によって、合う、合わないがあるので
私の記事は参考程度に読んで欲しい

2台持ちのデメリット「モノが増える」

当然であるが、2台持ちはガラケーとスマホの2台を常に持ち歩くことになるので、モノが増えるし、場所も取る。男の場合はズボンの両ポケットに一つずつ入れることになるのでズボンが膨らむ。

気にならない良いかもしれないが、私は結構気になった。カバンに入れるという手もあるが、ガラケーは着信、スマホはLINEやメールの通知が来るので、カバンに入れっぱなしだと、どっちにも対応できないことになる。よって、仕方なく両ポケットに入れているのだが、どっちがどっちかわからなくなることもしばしばあり、非常に面倒である。常に同じ所に同じモノを入れていれば良いのかもしれないが、どうしてもそうもいかないときもあるので、そういう場合には2台持ちというのは少々煩雑である

2台持ちのデメリット「電話番号が2つに増える」

ガラケーは090から始まる番号であるが、こちらは「タイプシンプルバリュー」と言うプランで「非常に安いが、こちらからかけると通話料がかなり高い」というモノである。

通話品質的には、圧倒的にガラケーの方が「IP電話」よりもいいのであるが、どうしても通話料が高いので、こちらからかけるときは、スマホから「050plus」等の「IP電話」でかけることになる。よって、通話料は安くはなるのだが、「電話番号が2つに増える」ことにより、こちらにかけるときの電話番号と、こちらからかかってくるときの電話番号が違うので、ガジェット野郎に対しては通用するが、あまりスマホ等に詳しくない生徒や、保護者、祖父母等には全く受け入れられなかった。

1月に、急を要する連絡を、学校の職員や保護者と取らなければならない事態になったのだが、この時に「電話番号が2つである」が故の煩雑さを感じた。通話料的にはガラケーでかける半分の金額でIP電話はかけることができるのだが、ハッキリ言って、通話品質がいくら良いとはいえ、緊急事態用の電話ではない事がよくわかった。移動中はもちろん切れるし、電波の良いところじゃないと基本的に通話できない。学校でも通話をするときは、更衣室の窓際までギリギリよらないと通話が不安定になったりしていた。緊急電話の際も、通話が途切れたりすることはもちろんだが、学年長などに「何でさっきの電話番号と違うの?」って言われて、説明に時間を要したり、保護者の場合は「知らない電話番号だから」といって出てくれないことも多々あった。

車等ではガラケーの方に電話がかかってこないと通話できないのだが、たまに生徒がスマホの「050plus」の方にかけてくることがあって、もちろん、IP電話なので、ブツブツ途切れて使い物にならなかった。夜に生徒から電話が来るときは、よっぽどのことであるので、それを考えると、担任という立場では2台持ちで電話番号が2つになるのがマイナス面しかないことがよくわかった

向かいに座っている若い先生は去年は学年付きで、今年は副担任である。担任ではないので、緊急連絡は来ない。よって、2台持ちでも何の問題も無いのだ。

通話が少ない人は、ガラケーの格安プラン+スマホをSIMフリーで買い、OCNモバイルONEなどのMVNOで運用して、IP電話を契約することは良いことなのかもしれないが、通話が多い場合は全く使えない事が多い。しかも、急を要する電話が突然かかってくるような仕事の場合は、2台持ちはあまり勧められないことがわかった

docomoのキャリアメール(@docomo.ne.jp)縛りとカケホーダイ

向かいに座っている若い先生は、「iモード契約解除」をした上で「カケホーダイのみの契約」をしている。
すなわち、ガラケーは、カケホーダイなのだが、ネットが一切できない契約なのだ。コレもうまく使うと非常に安く携帯を2台持ちで運用することができる

しかし、私はコレができない

なぜならば、親族、とくに、じぃじ関係が「全員docomoのガラケー」なのだ。このため、何か連絡を取るときには、メールもよく使うのだが、docomoのキャリアメールが使えなくなると、非常に面倒になるのである。しかも、みんなバラバラに住んでいて、みんな60才を超えているので、「Gmailのメールアドレスに送ってください。後、こちらからのメールが届くように、Gmailのアドレスに対して、「指定受信設定」をしてください」なんて言っても絶対無理である。

この縛りによって、私はiモードを解約できない。ということは、カケホーダイにすると自動的に「パケットパック」を契約することになり、ガラケー単体で契約するのと同じ値段になるのだ。コレは意味が無い・・・。

と言う理由で、docomoのキャリアメール縛りのために、カケホーダイのみの契約もできず、仕方なく「タイプシンプルバリュー+パケホーダイシンプル」という組み合わせにして、家族メールのみ使用と言うことにしたのだ(家族メールは無料)

と、こんな感じで
私の置かれている状況もあるのだが
特に

「電話番号が2つに増えることで、相手が出てくれなくなる」
「緊急電話をかけるときには、IP電話は不利」

この2つが大きい

緊急連絡が無い場合は
2台持ちでも全然構わないのだが
緊急連絡がある仕事、もしくは、子供が小さいなどの理由で
いつ緊急連絡が必要になるかわからない場合は
簡単に2台持ちを勧められないことがこの半年でよくわかった

メリット、デメリットをよく考えて
2台持ちなのか、1台に集約なのかを決めて欲しい

~次回予告~

次回は

「iPhone6の1台持ちにして良かったこと、不便なこと」

をお送りします
お楽しみに~

スポンサーリンク

この記事をシェアする!

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

この記事の関連カテゴリ

サイト内検索