長期連載5「Apple Watchの真実〜満額回答〜」

Apple Watch iPhone 704

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第5回「満額回答」

僕が目にしたのは、「ステンレス用の傷落とし」だった

細かいステンレスの傷をキレイに落とすらしく、評価も高いので、僕は即購入に踏み切った

ただ、この時点では、僕は半信半疑だった

いくら、評価が高くても、何となく☆5を付けているカスタマーもいるだろう

そう考えると、Apple Watchがピカピカになるとは到底思えない

翌日、到着

傷落としクリーナーが届いた

見た目はただの布だ

でも触ってみるとわかる。手触りが違うのだ

僕は天に祈る気持ちで、Apple Watchに布を当てた

優しく、なでるように、繰り返しApple Watchを拭く

そこには、驚くべき光景が

何と、10分くらい根気強く磨いていたら、Apple Watchの傷がほとんどなくなり、ピカピカになったのだ

Amazonの評価にあるような「傷が消えた」とまでは行かない。やはり、1年半使ったApple Watchの傷はそう簡単に消えるモノではない

でも、思ったより、Apple Watchはピカピカになっていた。ビックリした。こんなにキレイになるのか・・・

運命のソフマップ買い取りへ

僕は盛岡駅裏のコジマへ向かった

ここはソフマップ買い取りができる店舗で、僕は基本、ガジェットを売るときはここに売ることにしていたのだ

査定を待つ間、奥のテーブルで記事を打つことにした

期待はしていなかった。そんなに高く売れるわけがない

1年半、毎日使った。iPhoneと違い、ケースもしていない。高く売れる要素など無いのだ

唯一のプラスポイントは、ミラネーゼループをほとんど使っていないという事だ。ズレるので僕は早々にバンドを変えたからだ

そのおかげで、ミラネーゼループはほぼ無傷だった。コレが大きかった

店内放送で呼ばれずに、店員が直接来た

「お客様、お待たせいたしました」

放送で呼ばれるはずの査定だったが、突然店員がこっちまでやってきたのだ

「こちらの金額で買い取らせていただければと・・・」

僕は驚愕した

そこには、買い取り上限額・満額の買い取り査定があったのだ

「え?この値段ですか?」

思わず聞いてしまったが、間違いない。モノが良いと言うことでわざわざこっちまで来てくれるくらいだったらしいのだ

マジかよ・・・

10分磨くとこうなるのか・・・Apple Watchを売るときは、磨くに限る。そう思った

(ただ、磨くのは、サイドのステンレス部分だけで、決して画面部分は磨いてはいけないことも知っておいて欲しい)

決断した。僕はApple Watch Series 2、Nike+モデルを買う

この時点で、驚くほどに僕の計算は想定の上をいっていた

まさかの高価買い取りで、持ち出しがほぼ無い状態でのApple Watch Series 2、Nike+モデル購入が可能になったのだ

いつも言っている通り、僕の買い方は「前のモデルを売却して、持ち出しを少なくし、新しいモデルを買う」というモノだ。見事に今回も、高額買い取りのおかげで、Apple Watch Series 2、Nike+モデルを購入できることになった

車の中で、僕は予約をした

僕は我慢できなかった

iPhone 6s Plusを使い、車の中で、Apple Watch Series 2 Nike+モデルを予約した

色は決まっていた。そうだ。「ブラックバンド」だ。黄色がはいった「ボルトイエロー」ではなく、普通のブラックモデル。コレに決定し、予約した

普通のApple Watch Series 2を買っても何も面白くない。

アクティビティトラッカーと比較し、Apple Watch Series 2単体でどこまで行けるのか見定め、記事にする。それが僕の運命のように感じていた

晴れやかな気持ちでいたが、この時、僕は感じていた

 

「この購入劇は、長期連載にならない」

 

長期連載になるには、もっと複雑な人間ドラマが必要だ

しかし、この時点で、僕が常連さんに勧められて、普通にApple Watchを売って購入した。ただそれだけの話だ

全然ドラマチックでも何でも無い

この時点で、僕は、Nike+モデルを普通にレビューするつもりでいた

 

ん?

風が吹いた

髪がなびくような、ちょっと強い風が、一瞬吹いた

 

「待ちなさい」

 

どこからか、声が聞こえる

待つ?

何を待つというのだ?

誰を待つというのだ?

不思議な感覚が僕を包み、僕はいつも通り、空を見上げてみた

雲は高く、風は心地いい

決して雨が降りそうな天気ではない

 

僕はそのまま、エスティマハイブリッドを運転し帰路についた

 

車を降り、エントランスに向かって歩く

その時、僕の鼻は何かを感じた

 

そうだ

 

確かに、僕は感じた

「雨が降る前触れ」のあの匂いを

 

胸騒ぎがする9月10日

 

この時、宮城に雨が降っていたことを、僕は後に知ることになる

 

〜次回予告〜

宮城に何が起きるというのか?

気になる次回は明日の更新を待て!

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