【レビュー】MacBook 12インチとiPad Pro 9.7インチを比較してわかった9つのこと〜文字入力とコンテンツ消費、手書きの使い分け〜

こんにちは。部長ナビ(@nabi_1080)です

壮大なドラマの末、私はMacBook 12インチとiPad Pro 9.7インチを手に入れた。ああ。壮大なドラマだった。

詳しくは「長期連載シリーズ」からご覧あれ!

すでに、MacBook 12インチをg.O.R.iさんから購入させていただいて2ヶ月近くが経とうとしている。その間私は、2015モデルではあるが、CTOのコイツを毎日持ち歩いた。そして使いまくった。仕事ではiPad Pro 9.7インチを毎日使うので、両方の使い分けをしてきた。そこでわかったこと、買うべきターゲット層、その辺をお伝えしたいと思う

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1 大きさはそれほど変わらない。Smart Keyboardが入ると、重さもそれほど変わらない。12インチが軽すぎるのだ

MacBook 12 iPad Pro 9.701

MacBook 12インチは大きさそのまま、iPad Pro 9.7インチもその通りだ。この両者は見ての通り、それほど大きさは変わらない

基本的に、iPad Pro 9.7インチはSmart Keyboardを着けて持ち歩いているので、「iPadは軽いから」というのは購入の理由にはもはやならない。それを先に言っておく必要があるだろう

iPadが軽いというのはすでに幻想のレベルだ。それほど、MacBook 12インチは薄く、軽い。衝撃のサイズ感がMacBook 12インチと言えるだろう

2 片手で軽々と持てるMacBook 12インチ、バッグに入れているのを疑いたくなるくらい、バッグが軽くなる(15インチと比べて)

今までは毎日MacBook Pro 15インチを持ち歩いていたので、その反動は非常に大きい

こんなに軽いのか、ってくらい軽い。衝撃だ。マジで。

何度、「アレ?MacBook 12インチ入れ忘れたか?」と確認したことか。まさに「12インチあるある」である。とにかく軽いので、15インチの感覚でいると羽根のような軽さ

MacBook 12 iPad Pro 9.713

余裕で片手で持てるMacBook 12インチ

これを、MacBook Pro 15インチでやろうとすると、プルプル手が震える。本当にMacBook 12インチって、片手でサッと持って、パッと移動できるモバイルデバイスなのだ

こんなに軽いと、iPad Pro 9.7インチの必要性を少し疑う。それくらい軽い

3 本体の厚み自体はほぼ同じ。圧倒的にiPadが優位というわけでは無い

MacBook 12 iPad Pro 9.703

こうしてみればわかる通り、キーボード部はiPad Pro 9.7インチの方が薄く、ディスプレイ部はMacBook 12インチの方が薄い

まあ、どこに本体があるかによるので、そりゃそうなのだが、それにしたって、MacBook 12インチは薄いのだ。iPad Pro 9.7インチと比べてほぼ同じというとんでもない状態だ

毎日使っていると、この「薄さ」というのは非常に大切だと感じる。すでに、MacBook Pro 15インチは持ち歩きたくない病気にかかっているレベルだ。

AppleがここまでMacBook 12インチを薄くするのにこだわった理由が、毎日2ヶ月使ってわかった気がした

4 キーボードのストロークはMacBook 12インチの方が浅いが、大きさが全然違う

MacBook 12 iPad Pro 9.702

見ての通り、ストロークはiPad Pro 9.7インチのSmart Keyboardの方がある

MacBook 12インチはとにかく浅いストロークで、感覚的に表現すると「ペタペタ」だ

MacBook 12 iPad Pro 9.705

ただ、ご覧の通り、キーの幅、大きさ、上下が全然違う

MacBook 12インチは「MacBook」なので、ある程度の大きさが保証されているが、Smart Keyboardはあくまで「カバーキーボード」なので、キーの大きさも小さく、実際MacBook 12インチと同じ感じで打ってみると、ミスタイプが出るのだ。まあ、仕方ないところもあるのだが、それが現実だ

ちなみに、どちらもUS配列なので、キー配置の差は当然感じることは無い

5 表示領域は実はiPad Pro 9.7インチの方が広い(画面が狭くて表示領域が広いので、文字が小さいと言うこと)

MacBook 12 iPad Pro 9.706

ウチのトップページを表示させてみると、2番目の記事の一番下までMacBook 12インチは表示できてない

よって、表示自体はiPad Pro 9.7インチの方が領域が広いことになる

しかし、ここで注意して欲しいのは、「画面が狭いのに表示領域が広い」と言うことの裏の意味だ。これは「文字が小さい」事を表すので、小さい文字は見づらくてイヤだという場合はちょっと微妙かもしれない

なお、MacBook 12インチは表示解像度を変更し、最大の解像度(最も表示領域が大きくなるモード)にしてある。それでも、iPad Pro 9.7インチの方がたくさん表示できるのだ。ビックリ

6 コンテンツ消費、特にYouTube、映画は断然iPad Pro 9.7インチ。4スピーカーの迫力は異常

MacBook 12 iPad Pro 9.708

g.O.R.iさんの打ち込み動画を表示してみたが、とにかく、4スピーカーの表現力は素晴らしい

iPad Pro 9.7インチは完全にコンテンツ消費デバイスという形でターゲットを絞っていることがわかる。マジで臨場感、最高だ

MacBook 12インチのスピーカーも悪くないが、iPad Pro 9.7インチと比べると軽い感じで「シャカシャカ感」が否めない。これに関しては、iPad Pro 9.7インチの圧勝だ

7 ミュージックアプリも、完全にiPad Pro 9.7インチの勝利

MacBook 12 iPad Pro 9.709

とにかく、迫力が違う

いいすぎかもしれないが、ホールにいるような臨場感、左から右に流れる効果音、全てがiPad Pro 9.7インチの4スピーカーの魅力を余すところなく発揮している感じがする

曲を聴きながら何かをする場合、iPad Pro 9.7インチ単体でかなりのレベルで作業できるのが素晴らしい。これで、サードパーティのIMEが使えれば・・・。と常に思う

8 ATOKは最強

MacBook 12 iPad Pro 9.707

ATOKはマジで最強。私はATOKを使いまくっているのだが、ATOKはMacOSでしか使えない。iOSでは使えないのだ(ソフトキーボードでは使えるが、Smart Keyboard等のハードキーボード(物理キーボード、外付けキーボード)では標準IMEしか使えない仕様がiOSなのだ。残念)

だから、MacBook 12インチで文字打ちを行った後、iPad Pro 9.7インチで軽めの文章やSNSで入力すると、どうしても不満が出る

文字入力、コンテンツ作成に関しては当然だがMacBook 12インチの圧勝だ。文字入力が全てと言い切れるブログ作成作業、WordやExcelの作業において、ATOKを使えるというのがどれほど大きなアドバンテージになるのか、iPad Pro 9.7インチを使うとよくわかる

9 Apple Pencilによる手書きは、それだけのためにiPad Pro 9.7インチを購入しても良いレベル

MacBook 12 iPad Pro 9.710

何度も紹介したApple Pencilによる手書きだが、私は仕事で手書きメモを多用するので、Apple Pencil無しの手書きはちょっと考えられない

それほど、Apple PencilとiPad Pro 9.7インチの相性は抜群で最強のスタイラスペンだ

普通はApple Pencilはお絵かきに使うと思うが、ちょっとした仕事でのメモ書きにかなり使えるので、ノートパソコンを持ち込むのがちょっとためらわれる会議等でも、iPad Pro 9.7インチにサッとApple Pencilでメモを取るのはNGでない場合もあるだろう。そういう時にサッとメモをEvernoteに取るなんて素晴らしいことがお手軽にできるのだ

Smart Keyboardを外すと、立って使うのも全然問題無い。

MacBook 12 iPad Pro 9.711

GoodNotes4も最強の手書きメモアプリだ

私は毎日使っているが、これほど最強の手書きメモアプリはもう出ないだろうと言いきれるくらい愛用している

MacBook 12インチには決してできない「手書きメモ」をiPad Pro 9.7インチとApple Pencilは実現してくれる。ある意味、夢のデバイスと言えるだろう

MacBook 12 iPad Pro 9.712

ゴールドの質感と、真っ白なApple Pencilは相性も抜群。高級感漂う組み合わせに、iPad女子が放っておかないだろう

iPad女子は何よりも「4スピーカー」「SmartConnector」を見て、持ち主をiPad Pro 9.7インチ使用車と判断し、恋に落ちるのだ。そう。Fall in LOVE

Apple Pencilを片手に颯爽と歩くあなたは、まさにiPad女子のハートをそのペン先で射貫くことだろう

MacBook 12インチには無い魅力、それがこれなのだ

まとめ

MacBook 12インチが向いている人

ブロガー、文字打ちでガジェットを使いたい人で、持ち歩く人

据え置きなら、Proの13インチ、15インチを勧めたいところだが、持ち歩くなら、断然12インチだ

メインが文字打ちの場合、残念ながらiPad Pro 9.7インチは選択肢に入らないとATOK野郎の私は痛感している。両方使って、最近ではSNSですら、MacBook 12インチで済ますようになってきているからだ

ATOKの威力は凄まじく、さらに文字打ちやブログ打ちをする場合は複数のアプリを同時使用する場合が多い

その際、12インチというのは絶妙に「セーフ」なサイズ感なのだ。ジャストでベスト。

電池持ちも素晴らしく、外に持ち出して、スペースの無いところでサッと文字を打つのには最適。カバンも重くなく、見た目もスタイリッシュで最強だと思う

2016がもう出たので、2017年の春までに新作はでないだろうから、安心して購入して欲しい

「Proまではいらないかな」というみなさん、文字打ちがメインなら、12インチ、ありですよ。ぜひ店頭で触ってみてください。

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iPad Pro 9.7インチが向いている人

標準IMEで困らず、Apple Pencilを多用し、コンテンツ消費(作るより、見る、聞く)が多い人

まず、文字打ちでも標準IMEで何も困らない人もいるので、その人はSmart Keyboardを使うことにより非常に快適にiPadが使えるだろう

そして、Apple Pencilを使って手書きをする場合は、iPad Pro 9.7インチを選ぶしか無いので、これ一択となるだろう。なお、12.9インチは「絵を描く」人に向いていると思う。手書きの場合は9.7インチがジャストと感じた

さらに、コンテンツ消費だ

MacBook 12インチは寝っ転がってみるとか、そういう機動性に欠ける

あくまでMacBookは膝上かテーブルに置いて使うものだ

しかし、iPad Pro 9.7インチはiPadなので手軽に寝っ転がりながら好きな体制でコンテンツ(映像、書籍、音楽)を楽しむことができる

それがiPad Pro 9.7インチの大きな優位点だと思うので、4スピーカーを使って映画を楽しむも良し、Kindleで殺せんせーを楽しむも良し、ミュージックアプリで音楽をかけながら料理なんても良いだろう。日常生活の中で「コンテンツの消費」が多い人は、これ一台あるとかなり便利だ

しかも、iPad Air 2が今安くなっているので、消費だけの場合はiPad Air 2を選ぶという手もある。これも素晴らしい選択肢だ

人によって使うべきデバイスは違うが、両方特徴があり、見事に棲み分けできると思う。

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両方向いている人

ウチのブログの読者

ああ。あなただ

そう、君。君だよ。

「欲しい」とか「必要」とか、そういうことではなく、「買う」べきなのだ。そして、比較し、記事をアップする。ああ。Twitterでもいい。とにかく「比較」するために買う。それが変態の進む道だ

MacBook Pro 15インチ、MacBook 12インチ、iPad Pro 9.7インチ全て買うべき人

これは、残念ながら「変態」と書くわけにはいかない

なぜなら、我らが大師匠、g.O.R.iさんがこれに該当するからだ。ああ。ダメだ。ダメよ、ダメダメ〜(すでに古いか・・・)

と言うわけで、これが必要な人は「神」としておこう。申し訳ないが、私も神になってしまうのだが、許して欲しい。ああ。仕方ない。仕方ないんだ。ああ。仕方ない。

では、悩める夜を過ごしてくれ。そして、DOしたら、一発メッセージと写真をシクヨロ。

イェア(σ´∀`)σ

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コメント

  1. こり より:

    iPadのUSキーボードもMacと同じように変換など使用でかかますか?

    • 部長ナビ より:

      変換はできますが、IMEが標準のモノしかないため、私のようにATOKに慣れていると違和感を感じるのと、単語登録が面倒ですね。iPadはiOSで動くので、どうしても、ハードキーボード使用時はATOKを使えない仕様ですので、Macで標準IMEを使ってない場合は慣れが必要だと思います。

      ただ、iPadで例えばブログを書くとか言うのは、Macに慣れている場合はちょっと現実的ではありませんので(写真の処理とか、エディタとか、IMEとか、アプリが全然違うため)、軽めの文字入力ならiPadでもイケますが、本格的な文字打ち作業には向かないというのが、私の結論です。参考になれば幸いです