「先生」の夏休み

はい、今日から夏休みです。お盆明けまでですね。

関東の夏休みって、8月いっぱいってテレビでよくやってますけど、岩手はお盆明けから学校が始まります。

んで、質問の多い「先生の夏休みって夏休みなの?」というものですね、これにお答えしたいと思います。

朝会、HR、授業は無い

毎朝全職員で打ち合わせする「朝会」ですが、夏休み中はありません。

そして、当然ですが、夏休みなので、HRも授業もありません。

これが、基本情報ですよね。

生徒は「課外」と「部活」のために学校に来る

今日から8月12日まで、平日は毎日、私、課外をやります。当然「対話型アクティブラーニング」でやるわけですが、入試数学を概念からテクニックまでブチ込むわけですね。それが私は毎日3コマ、180分担当します。

生徒は、課外が終わると「部活」に行きます。皆さんも「夏の合宿」とかやりませんでした?あれですね。夏は部活の季節なんです。

ちなみに、多くの3年生はすでに部活を引退していますから、その場合は、「進路活動」をすることになります。

3年生は「OC」「企業訪問」「書類作り」「面接練習」で大忙し

「OC」は「オープンキャンパス」です。私は「複数の学校に行って、比較しなさい」という指導をしているので、生徒は大変です。自分の志望理由を言える状態にちゃんとした上で、OCに参加することを私は課しているので、その活動だけで大変です。

就職希望の生徒は、今日から本格的に「企業訪問」が始まります。いきなり受けるのでは無く、企業訪問をして、自分にあうかどうかを見定め、それによって、受験するかどうかを決めますので、いくつか企業を訪問することになります。当然ですが、ムチャクチャ緊張しますので、生徒にとっては大変なイベントですね。休みなのに、全然休まりません(笑)

そして、「書類作り」ですね。AOの出願は8月が多いので、その準備もありますし、就職は「履歴書」の作成があります。これが大変なんです

最後に「面接練習」です。就職組は9月15日近辺で試験が始まりますので、それに合わせた面接練習、AOもプレゼンの練習、一般推薦、専門学校特待生組も、夏休み中に志望理由を仕上げますので、作文から始まり、私に何度となくダメ出しされ、面接練習でも突っ込まれるという地獄の期間となります。ええ。休まる暇など無いのです

生徒が忙しいと、先生も忙しい

生徒は基本的に「自分のこと」で忙しくなります。ですが、教員は「複数の生徒」を担当するので、必然的に、予定が埋まっていき、人によっては、「授業の方が忙しくない」という状況になります。私がそうですね。

課外が終わると生徒が行列。机の上には面接ノートの山。次の日の課外の準備もあるし、大変です。ま、サクッと処理しますけどね。

ちなみに、予定は全てApple純正カレンダーで管理して、通知をAppleWatchで受けていますので、忘れることはありません。

1,2年の先生は?

良い質問ですね

私は3年生の担任なので、こういう状況にありますが、去年まではどうだったかというと、基本的に「課外」「部活」が終わってしまうと、後はフリーとなります

例えば、休み明けテストを作ったり、休み明けに使うプリントを一気に作ってストックしておいたり、進路用の打ち合わせをしたり、そんな感じです

ですから、一通り終わると、1,2年生の先生方は休みを取って帰ることが出来ます。頑張れば1~2時間は早く帰れるんじゃないかな?やることはたくさんありますけど、授業がないので、課外と部活さえ終われば、後はズーッと机で仕事できますからね。

それが平常日と違うところです。平常日に19時までかかっていた仕事が、授業がなくなるので、16時くらいで終わるみたいな感じです。

私でも、スゲー気合い入れて頑張ると、定時でちゃんと帰れますので、子供達のことを考えると、キッチリ17時で帰るのが理想ですよね。

というわけで、お届けしてきましたが「意外に先生は仕事がある」ってのがおわかりいただけましたかね?

日頃できないような長期にわたる仕事を一気に片付けたり、逆に、休み明けに必要な仕事を夏休み中に一気にやってしまったりとなるので、意外とやることはあります。

小、中はわかりませんが、高校はこんな感じです。特に、3年生の担任は今の時期から冬にかけて、驚異の忙しさになりますので、先生を目指す方はそこ、覚悟してください。土日、お盆、年末年始も全て仕事だと思ってください。それくらい、3年生の担任というのは、責任が重く、やりがいや充実感はありますが、大変な1年なのです。

まあ、今日から課外ですが、生徒の進路達成のために、進路ポロを着ながら、頑張りたいと思います!では、準備して、行って参る!

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