今年度1年間を終えるにあたって

今回のホテル森の風鶯宿の宿泊については
若い先生方と
「お疲れ様でした」という意味合いを含めての形でした

私はいつも通りやったつもりですが
例えば
若い数学の先生(野球部)については
授業をTT(二人で一緒に授業に入る)でやってるわけですけど
iPad Air+Jot Script+GoodNotes4で
手書きメモを駆使して
毎時間、授業後に1時間~2時間の授業反省会を
1年やりました

これは
私は前任校で
当時副校長先生だった
岩手で知らない人はいないという
数学の超絶スゴい授業をして
偏差値ももの凄く上げる有名な先生に
「1年間授業を見てもらった」
というのがあります

ほぼ毎時間
授業をわざわざ見に来てくれて
その後、たばこ部屋で反省会やってました

その先生は
「概念」を非常に重要視する先生でして
概念をいかに授業で生徒に伝えるか
それについて熱く教わりました
今の私の授業の原型
(半アクティブラーニング)がそこにあります

その感謝の意味も込めて
「技術の伝達」ということで
「概念の形成をちゃんとすることがいかに楽しく、大切か」
ということを毎時間若い先生方に教えいています

と言っても
私、まだ39歳ですから
ペーペーですけど
少なくとも
私の「半アクティブラーニング」を見に来た先生は
衝撃的な光景を目の当たりにして
「あの生徒の反応はなんなんだ・・・」
と驚くことがほとんどです
(生徒に質問しても、答えてくれない場合がほとんどらしい)

でも
私に言わせれば
生徒の反応を引き出して
「考えさせる」授業をちゃんとやれば
別に模造紙とかグループワークとか使わなくても
講義型で十分「楽しく、頭を使う」授業は可能なんです

ですから
私が授業を見て、それで毎回アドバイスをするというのは
まあ、私の師匠(今は某高校の校長先生)の受け売りなワケですけど
若い先生方にはそれは関係ないわけで
「毎時間授業改善できる」というのが
もの凄く良いようです
(まあ、わたしもそうでしたけど・・・)
確かに、1年間で劇的に授業は良くなってますし
色々新しいことにもチャレンジして
24才とか、25才とかでね
「概念を大切にする授業」をやって
それについて1時間以上反省会を毎回開くっていうのは
まあ、スゴいことなのかもしれませんね

普通、教科書通りやるので精一杯でしょうからね、若いとね。

概念って言うのはね
どういう事かって言うと
「2次方程式の解の公式のやり方」をただやる
のが普通の授業だと思いますけど

「2次」ってなんだ?
「方程式」ってなんだ?
「解」ってなんだ?

そして

「この公式」はなぜなりたつんだ?

ってのが「概念の形成」です

これらをガンガン聞いていくわけですけど
生徒はもの凄くいろんなことを言います
とんちんかんな回答もメチャクチャ多いですけど
そもそも、
ウチの学校、進学校じゃないので
「なぜ?」って思う前の段階で
「寝る」とか「授業そのものを受け付けない」生徒が多数なワケですよ
それがですね
100%ですよ、100%の生徒が
前を向いて、目をキラキラさせて、前のめりになって

「2次って言うのは、次数が2個!」

とか言ってくるわけです

進学校出身のアナタは、
もちろん、これ、違うって分かりますよね

(学校で先生方に聞いたら、
意外とこれ分かってない先生もいたけど)

「解ける」と「わかる」は違うんです
○が付いても、ちゃんと概念が出来ていないと
解けないように、センターも2次試験も出来てるんです
ですから
「学校のテストは取れるんだけど、模試はダメなんだよなー」
って人は概念が出来てない
すなわち「分かってない」んですよ
公式に当てはめるのは出来てる、でも、わかってない

ちなみに、さっきの生徒の答えですけど
これに対して、アナタ、先生だったら
次になんて生徒に言いますか?

そうすると
アナタ、考えるでしょ?
「えーと、なんて言えば生徒は次の回答を答えてくれるだろうか?」
って考えますよね?

そうです
それです
それを生徒にさせるんです
とにかく「考えさせる発問」です

ちなみに私は

「うーん、なるほど、
少し違うけど、良い答えが出たから
質問変えよう

「次数ってなんだ?」

こう行きます

そうすると
生徒は「え?」ってなります

すると
色々考えて
教室の雰囲気ががらっと一瞬で変わり
シーンとなって、そして
申し訳なさそうに、ポツリ、ポツリと答えが出てきます

「次数は、次の数だから、えーと、」

なんて言いながら考えます
んで
10~20個の答えが出てきますので
それを全部板書して、面白いのは拾っていきます

数学が超苦手な集団からもの凄くたくさんの意見が出ます
もちろん、生徒達は
「次数が何か」なんて分かってません
それくらい、苦手な生徒が多いんです。ウチ。

「今、考えてる」んですよ

漢字を元に、「次数ってなんなのか」考えてるわけですね

これが、生徒が「アクティブ」な瞬間です
講義型でも、こういう授業は出来るんですよ
やりとりですから私も楽しいし
私、基本的に当てないので
ボソッとつぶやく子もいるし
言えない子も隣の生徒にボソッとつぶやいて、
それを隣の子が代わりに言うなんてこともあります

言えなかった子も
私が正解言うとハッと前を向くことがあります

「言わなかったけど、分かってたヤツ、スゲーぞ」

なんて言うとニコニコしてますからね

グループワークが悪いとは言いませんけど
どうしても、グループワークは
分かる子が中心になってやりますよね

進学校はみんな考えられるからそれでも良いと思いますけど
ウチだと、「分かる子が中心」というのが
今まで置き去りにされてきた中学校の数学と同じ状況なんですよ

ただいるだけ、
何もしない、
分かる子がどんどん話を進める、

それだと意味が無いと思うんですよね

でも
講義型で質問を工夫して行く形をとれば
全員が考える時間がある

私が工夫した質問をしているわけですから
生徒同士で良くある
「分かる子しか分からない言い方」を
排除して進めることも出来ます

何より、私が参加できてるから、楽しい(笑)

アクティブラーニングはね、先生暇なんですよ、マジで。

でも、講義型の半アクティブラーニングは楽しい

マジで楽しい。

そして、生徒も楽しい
最高ですね

それを若い先生方に見てもらって
真似してもらって、反省会やってというのを
1年間やってきましたけど
その感謝の意味も込めての会だそうです

嬉しいよね

今、隣でグーグー寝てるけど(笑)
あー、5時過ぎてる
風呂行かなきゃなー

と言うわけで
非常に盛り上がった熱い夜でした

けど
授業のことは言えるけど
それ以外は言えない(笑)
詳しくは今日の夕方、Facebookで!

Facebookメンバーのみんな!
Facebookの内容は、基本的に極秘なのでよろしく!
(アレとか、アレとか(笑))

友達申請は、夕方までにお願いしますね(笑)

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