成功よりも、失敗を知ることで「厚み」のある人間になれる。「痛み」が人を優しくする

SAYA160105312615

(image via ぱくたそ・茜さやさん)

こんにちは。部長ナビ(@nabi_1080)です

茜さやさんのアイキャッチ画像が「ぱくたそ」ででているんですけど、「思うこと」という記事を書くときのアイキャッチとして使わせていただきましたら、「いいね」をTwitterでしていただいたんです

「via記事」について、思うこと
「via記事」について、思うこと
(image via ぱくたそ・茜さやさん) こんにちは。部長ナビ(@nabi_1080)です 最近思うことと、読者の皆さんからの反響を踏...

↑コレが該当記事。ね?素敵でしょ?

それをね、「スゲー嬉しいなあ」って記事で書いたら、今度はツイートしていただきました。現役グラビアアイドルだよ?スゲー!と思ったら、気になる言葉があったので、今日はそれについて書きたいと思います

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茜さやさんからいただいたツイート

気になったのは、茜さやさんの「褒められすぎると緊張して失敗する」いう言葉。

これについて、現役の高校教員の思うところを書きましょう

失敗は悪いことではない

失敗すると、「ああ、失敗した」と普通の人は凹みます

失敗して喜ぶ人はいませんよね

私も、22歳、就職をして、大きな挫折を味わいました

【ルーツ】何も無い「普通の日」が大切〜会社から教員への道〜
【ルーツ】何も無い「普通の日」が大切〜会社から教員への道〜
コレ、かなり大切です 私、 大学の時に「塾講師」で、結構成功しまして 給料もかなり高かったんです それでね 「教育って楽勝だな...

↑Amebaの時に書いた記事なので、改行がおかしくて読みづらいですね。後で追記しておきます。アイキャッチも無いしね・・・

この時(22歳)は「俺は失敗した」と落ち込みましたが、40歳の今、この時の失敗が生きています

例えば、3者面談の後、生徒がいなくなって、保護者が突然教室に戻ってきて「先生、実は・・・」というのは良くある話なんです。子供がいるところでは言えない保護者の本音が出たりします

また、生徒からも「うまくいかない・・・」系の話はほぼ毎日のように出てきます。人間関係、部活、勉強、進路、保護者との関係、とにかく色々様々です

それを「失敗」と思ってしまうと凹んでしまいます

でも、今の私を見てください。

失敗することで、得るものがあるのです

失敗した人には「失敗したつらさ」がわかる

高校教育で「成功のみ」という生徒はほとんどいません

何かしら、必ず「躓く」ものです

そういう時に、教員がどんな声をかけられるか、これがポイントだと思っています

一番は、「その失敗は、君にとって無駄じゃ無い」ということです

大きな失敗ほど、大きな痛みを伴います

でも、逆に考えてください。大きな痛みを「知る」事が出来るのです

それは、他の人が「痛みを感じて苦しんでいる」時に、「全てをわかる」事は困難でも「気持ちを少し理解して、寄り添う」事が出来ますよね?

辛いとき、自分が何をきっかけに立ち直ったのか、それが、後に役に立つのです

失敗する、痛みを知ることで「幅が広がる」と生徒に話す

生徒も保護者も、失敗を経験すると「もうダメだ」という言葉を口にすることが良くあります

特に失敗、挫折の経験がないとそうなるんです

しかし、失敗は悪いことでは無い。ちゃんと原因を捉え、同じミスを繰り返さないように注意できるようになるだけで、それ以降の「致命的なミス」を防げるでしょう

その「瞬間」は辛いかもしれませんが、時が経てば、自分のミスを元にして、後輩や、自分の子供に色々な話をできるようになるでしょう

それがその人の「深さ、厚み」だと思います。それを生徒には「幅」という言葉で説明します

失敗が多い人ほど、優しくなれる

当然、同じミスはダメですが、失敗が多い人は、優しくなることが出来ます

ですから、失敗を「ダメだ」と感じる必要は無いと思います

失敗から何を得るか、これに尽きます

成功だらけの人は、多分ですが、少しの挫折にも「もろい」人になってしまう恐れがあります。

「失敗しなさい」と言う事では無く「失敗はつきもの。失敗を生かせるような心持ちで生活しなさい」と生徒に話すのです

私の担任する教室に書いてある言葉

私は、格言大好きなので、教室に紙を貼っています

その中で、今回の話に関係する言葉を紹介します

・何があっても、前に進め

・ピンチの時こそ、スマイル

特に受験期はもの凄い緊張感、恐怖感に襲われますので、こういう言葉が胸に染みるのです

それは大人になっても変わらず、卒業生でもこれを座右の銘にしてくれている生徒も多くいます

とらえ方1つで、失敗は「新しい自分へのチャンス」になる

まあ、精神論みたいな話ですけど、いつも生徒に話していることです

若いウチは、「自分が何者か」「何が向いているのか」「何を持って成功なのか」なんてわかりません。ただ、がむしゃらに毎日を過ごすだけなんです

何もかも嫌になる日もあれば、嘘みたいに気持ちが晴れる日もあります

それで良いんです

もがき、苦しむこと、これも若いときは必要だと思います

トントン拍子で進む人生も、悪いとは言いませんが、私は、若い教員で、自分の失敗談を元に、教室で熱く「失敗はダメなことじゃねえ!自分をもっと好きになって、毎日頑張ろうぜ!」と言えるような人間が大好きですし、私もそっち側の人間です。ええ。失敗だらけですよ。半年間統合失調症で休職もしているしね。すごい人生ですよ。

人のありがたみがわかるような大人になって欲しい

感謝

一言で言えば簡単ですが、これがきちんとわかるような大人になって欲しい

そう思って、毎日教室で生徒に話しています

授業よりも、点数よりも、偏差値よりも、難関大合格よりも、もっと大切なことがあります

それが、「心を育てる」ということです

いつも同じ結論ですが、大切なことは誰が話しても変わらないものです

今回、茜さやさんのツイートから、思うことを書きましたが、この記事が、「失敗で苦しんでいる」方の心に少しでも届けば嬉しいです

ウェルカム・失敗

 

大丈夫、今より、少しだけ優しくなれるあなたは、もっと素敵です

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