【心を育てる】受験を控えた生徒への出発式で最後にかけた言葉〜ドアを開けた瞬間から本当の人生が始まる〜

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こんにちは。地味に高校教師、部長ナビです。

さて、受験を間近に控えた生徒に対し「出発式」というモノをやります。

「頑張ってこいよ」と言うことを伝えるわけですが、いつも通り、生徒達には、日頃から「心を育てる」事の大切さを話していますので、受験直前の出発式も、当然のように心に響くようなことを言ってみました。

ただ、これは、もうかれこれ10年くらい同じ事を言っています。紙も渡しましたが、毎年同じです。でも、大切な事って変わらないんです

出発式で言ったこと

受験直前で、極度の緊張感のなか、不安を抱える生徒に話した言葉を載せます

とうとう、試験直前となった

君たちはよく今まで頑張ってくれた

試験に際して、いくつか話をするので、聞いて欲しい

(テクニック的なことをいくつか確認)

次が大切だ

君たちは、面接が怖いか?できればやりたくないか?ミスが恐ろしいか?

違う。違うんだ

こう思いなさい

「失礼します、とドアを開けた瞬間から、本当の人生が始まる」

そう、君の本当にやりたいことが、そこから始まるんだ

決して、恐れることなどない

だって、控え室にいる他校の生徒は、君の一生の友達になるかもしれない。結婚式で友人代表あいさつを話しているかもしれない

面接官の教授は、君の恩師になるだろう。

何が怖いんだ?

周りを見渡して、「こんな素敵な仲間と一緒に勉強できるんだ」と思いなさい

自分の志望理由、熱い思いを恩師になるであろう面接官の先生に聞いてもらえるなんて、なんて幸せなんだ

恐れることなど無い。

練習通り、思いっきりやってきなさい。大丈夫だ、君たちはそれだけの練習を私と積んできた。

結果が出るということは今までの卒業生が証明してくれている。安心して受けてきなさい


でも、本番の待合室で、緊張で押しつぶされそうになるかもしれない

その時は、この紙に書いてあることを言いなさい

トイレに行って、鏡に向かって、そっと自分に言ってあげなさい

「必ずできる」「絶対やれる」「大丈夫」「今日は調子が良い」「今日から私の人生が始まる」

コレを言えば、見えるはずだ

共に戦ってきた仲間が、担任の先生が、部活の顧問の先生が、そして、私が

「大丈夫」と君の背中を押す

一人じゃない。みんなで頑張ろう


「先生、やりきってきました!」と、笑顔で君たちが帰ってくることを祈っています

さあ、君たちが大きく羽ばたく瞬間です。思いっきり君の熱い思いを語ってきなさい

終わります

何人かの生徒は涙をぬぐっていました

コレも、毎年の光景です。追い詰められると、生徒は正しい行動や、考え方ができなくなります

そういう時こそ、教員の出番です

私はこう言う言葉を毎回必ず生徒にかけます。そして、生徒は必ず泣きます

でも、その涙の向こうに、合格というかけがえのないモノがあるのです。一人じゃないと知ることで人は強くなれます

心が育っていれば、この言葉が心にスッと染みこむでしょう

18歳が、こういうことを聞いて涙を流すのです。

 

頑張ってきなさい

私の教え子達よ

君たちなら必ずできる

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