【心を育てる】就職試験の生徒がいない教室で残った生徒達に話したこと〜共に戦うという意味〜

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こんにちは。部長ナビです。

今日は、先日の「就職試験で生徒が公欠で何人かいなかった」時の朝のSHRでの話を紹介します

編集し直すが大変なので、SpotLightへの投稿は今後減らします。スイマセン。こちらだけでのアップになります。よろしければまた読みに来てくださいね

勝負の10分

普通の朝のSHRは「連絡事項を伝える」事が重要です。しかし、私のSHRは「心」に関する話を良くします

生徒も慣れているので、きちんと聞いてくれます

今日は、「就職試験が本格的に始まり、生徒が何人か教室にいない。受験は知っているけど、どう声をかけて良いのかわからない」という、微妙な心理状態の高校三年生に私がかけた言葉です

勝負は10分。コレで生徒に全てを伝えます。では、ご覧ください

今日は、就職試験で生徒が何人かいない

県内もいれば、県外もいる。今、新幹線に乗っている生徒は一人、不安な気持ちで生まれて初めての就職試験に臨んでいるだろう

俺たちができることはなんだ?

オレは言った「受験は団体戦」だと。

でも、今、一人で戦っている仲間に、俺たちがやれることはなんだ?

 

窓の外を見なさい

今日は良い天気だ。晴れて良かった

今、試験を受けている仲間達は、ふと、窓から空を眺めているかもしれない

不安を胸に、押しつぶされそうな緊張感の中、空を眺めているかもしれない

 

この空は、必ず俺たちの仲間が眺める空につながっている

俺たちができること、それは、「思いを風に乗せて、仲間に届ける」ことだけだ

さあ、手を合わせよう。

天に祈ろう

練習通りうまくできるように、緊張しないように、ベストが尽くせるように

思いを風に乗せて、仲間の元に届けよう

 

(1分間、みんなで祈る)

 

よし、外を見なさい

今日は良い風が吹いている。思いは必ず届く

大丈夫だ。

俺たちは決して一人じゃ無い。

受験は一人かもしれない

でも、ノックをして「どうぞ」といわれて、ドアを開けた瞬間、仲間達の思いが、共に頑張った時間が、そっと肩を押してくれる

そして、元気よく「失礼します!」といって、君達の本当の人生が始まるんだ

 

忘れるな。

受験は団体戦だ

君たちは、決して、一人じゃ無い、忘れるんじゃ無い

明日は休みだが、明日も受験の生徒がいる

朝起きたら、1分でいい。いや、10秒でも良い

仲間がベストを尽くせるように、緊張で震える手が少しでも止まるように、思いを届けて欲しい

 

終わります

生徒は数人泣いていました

周りにわからないように、そっと涙をぬぐって。

 

思いが届くように、祈りを続ける生徒もいました

いつか自分も仲間に助けてもらえる。そうやって人は「仲間」を知ります。

 

受験は団体戦という意味をよく知らずに生徒は卒業していきますが、私はこうやってことあるごとに話をします。

本当に大切なことは、合格の他にあるのかもしれません

今日も一人、嬉しい笑顔を見ました。今日も激務でしたが、生徒の成長を目の当たりにできるこの仕事は素晴らしいと感じます

明日も頑張ろう。

 

また、素敵な涙が見れるから

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