【対話型アクティブラーニング】2015年度最後の公開授業は「2月1日、大学検証授業」となり、一般公開しません

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部長ナビの特殊な授業「対話型アクティブラーニング」まとめ
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部長ナビの特殊な授業「対話型アクティブラーニング」のまとめです。 2016年度「対話型アクティブラーニング」活動報告、活動予定 ★5...

こんにちは。部長ナビ(@nabi_1080)です。対話型アクティブラーニングの世界へようこそ!

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2015年度最後の公開授業が、2月1日に行われますが、一般公開しません

ええ。明日ですね。

たくさんのお問い合わせをいただいております「次回の公開授業はいつなの?」ということですが、2015年度、3回公開授業をしました。

3回目の公開授業では、学校外の「外部参観者」が28名、ビデオ5台、県外から2名来校と、とんでもないことになりました

その後、研究発表会をいくつか経て、また大きな発表会も控えております。

対話型アクティブラーニングが多くの先生方に認知され、広がっていくのは嬉しいんですが、どうしても、通常業務に支障を来し始めているのも事実です

ですから、「案内を出す授業公開」に関しては、今年度はやらないことにしました

大学参観の「効果検証授業」が2月1日に実施されます

正式に「対話型アクティブ・ラーニング」という「授業法」に関する研究論文を大学主導で発表することになりました

学会に出すモノなので、審査が通るかはわかりませんが、通れば大変名誉なことだと思います。「ノリと勢い」だけではなく、論文として「効果」が認められたことになるので、論文自体もネットでPDF公開され、当然、大学側の細かい分析の上で「この授業法は効果がある」と言って頂けることになります。嬉しいですね。

現在、公開を3回しましたが、「効果を検証する」授業公開はしておりません。ただ、「こんな感じでやってます」的な授業公開でした

しかし、論文に出すためには、「データ」が必要と言うことで、事前にすでにテストを実施しているんですが、それについて、授業を行って、事後テストを行い「効果があった」という形で論文にするようです

学校や生徒の実態もデータ化

本校は進学校ではありませんが、では、どのくらい数学が苦手なのか、客観的なデータが必要です。その上で「あのやり取りが、これくらい苦手な子どもたちでも可能だ」という書き方になるわけですね。本当にウチの学校の生徒は、数学が苦手で入学してきますが、数学の時間は目をキラキラ輝かせて私とのやり取りを楽しんでくれます。

これが「概念形成をあきらめかけている生徒ですら、高度な概念形成が可能である」という事が分かれば、みんな真似したくなりませんか?そうなんです、これ、効果あるんですよ(笑)。自分で言うのも何だけど、授業見た方はわかりますよね?

私にとって「指導困難校」というのは無い。教員の授業力不足が全ての原因。どんな生徒も必ず対話型アクティブラーニングで輝くのだから

コレは、授業をしていてスゴく思います

生徒は「好奇心の塊」ですが、「いつしか、そのふたを閉じる」のです。そう「聞いても無理」となるので、聞かなくなり、考えなくなります

「良いから覚えろ」

「ここは暗記だ」

「ここが必ず出るから、できるようになれ」

こんな授業のどこが「面白い」でしょうか?生徒は喜んで数学の準備をするでしょうか?

「三角比の「比」ってなんだろうね?」

この一言で生徒は「来た!」となって教室はシーンとします

私が発する「発問」で生徒は「アクティブ」になり、他人の意見を検証し、自分の意見の妥当性を考える

まさに、「生きる力」を形成する授業であると自分では思っています。普段の言動も変わってきますからね。

もちろん、「拾う力」「自分の発問を検証する力」等、教員側の「力」も対話型アクティブラーニングでは大きく関わってくるわけですが、若い数学の先生(野球部)が見事に私から吸収している姿を見て、一般化できればどんな先生でも楽しく授業ができるのではないかと考えています。

ちなみに、上の赤い質問をしたら、皆さんの担当生徒はなんて言いますか?それに対して、どう返して、最後、どうもっていく予定ですか?

これを「パパッ」と考えるのも楽しい。教員もアクティブ、教室中がアクティブ。見に来た校長もアクティブ。校長が何回も見に来てくれるのは「何度見ても頭使う授業だね」と言っている通り「流動的な生徒の発言から、水のように発問を変え、でも、生徒を正しい概念の方向にもっていく」ことを校長自らが複数回体験しているからだと思います

校長も、聞くところによると「対話型」の授業で県内でも有名な方のようですが、その方が「面白い!」と言ってくれる対話型アクティブラーニング、必ず、どんな学校でも、生徒が楽しんで数学の授業を受けることが出来るようになります

なぜ、「どんな学校でも」と言いきるのか?

論文が出たら、データをご覧下さい。全県の「数学基礎力調査」のデータが載っています。本校がいかに「数学を苦手としてる生徒が集まっているか」に衝撃を受けるはずです。概念形成という前に、基本的なことをすべきだろというデータの中でも、生徒は楽しんで考えることを毎日やっております。

発問を少なくしたり、高度にすれば進学校でも使えます。考えることにより、生徒は「なぜそうなるのか」仕組みに興味を持ち、「ただの暗記」をしなくなります。

私の師匠がいつも言っている「解法を伝える授業は、授業では無い。生徒に考えさせること、それが授業だ!」を胸に、今日も頑張っているわけです

検証授業の概要

来校:大学准教授2名(共同研究者)

授業実施方法:対話型アクティブラーニングによる生徒との対話を元にした概念形成。その後、確認テスト

授業検証方法:クラスの前後に2台のビデオを設置し、私の行動、発問、視線、板書等の検証、そして、生徒の表情、発言方法、考える感じなどを記録。そして、事前、事後テストにより、生徒の理解度を確認する。

一般公開:一般には非公開。公開の教員も、後方で静かに見学するのみ

場所:本校小講義室(見たことある方はわかります。あの、後ろが広い部屋です)

時間:2月1日(月)、5校時

対象生徒:1年生

検証授業のお題

「2つの場合の数が出たとき、最後の答えは、それを足すのか、かけるのか、君は本当に知っているのか?」

これですね

「場合の数」という分野は本校では1年生で扱いませんので、誰もやってませんが、中学校では既習事項となります(中学校2年生かな?)

これを、対話しながら、「足すのか」「かけるのか」でやっていきたいと思います。

ま、上級生には毎年やっている内容ですが、「中学校では全然わからなかったのに、いきなりわかって鳥肌立ちました」というレベルの授業になります。楽しみだなー

進学校でもコレ、ちゃんと言えるんですかね?

ちなみに、かなり面白いですが、DVDにあるような、「替え歌」「劇場」はありませんね。対話中心で本当に「概念」を理解させます

一回、コレやると、それ以後の問題が全て生徒が「理解」した状態で授業を受けることが出来るので、まあ、楽なんですよね。ちなみに、他の分野にもこの考え方は使えるんです。

「足すのか、かけるのか」って、結構説明難しいと思いますが、それを、大学来校の検証授業でやるという(しかも、今、数学1やってるので、突然数学Aになる(笑))、ある意味「冒険」なんですけど、明日は楽しくなると思います。

生徒の「スゲえ!わかった!」という声が今から楽しみですね。

さーて、授業の準備してないんだよな(笑)。明日授業なのに・・・。ま、いいか。いつも通りフィーリングでやります。

論文がもし出たら

ちゃんとブログでもお伝えしますが、対話型アクティブラーニング関連で忙しくなるかもしれませんね。ちょっとわかりませんが、色々な活動が増えるかもとは言われています

全ては論文が「認められるか」にかかっているらしいので、私としては、もしダメでも、別に授業が変わるわけではありませんが、論文が通ると「お墨付き」をいただいたことになりますので、もっと幅広く対話型アクティブラーニングをアピールできるのかなと思います

どうなるかわかりませんが、頑張りたいと思いますので、興味ある方は、SNS等でメッセージお待ちしておりますね〜

生徒のあの「発問を待つキラキラした目」「え?なんで?っていう驚きと、悩みの表情」「スゲえ!マジか!」という概念形成の瞬間、コレは本当にたまりません。教師冥利に尽きます。

 

ぜひ、あなたの授業もアクティブに。

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