対話型アクティブラーニング、中学校へ

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部長ナビの特殊な授業「対話型アクティブラーニング」まとめ
部長ナビの特殊な授業「対話型アクティブラーニング」まとめ
部長ナビの特殊な授業「対話型アクティブラーニング」のまとめです。 2016年度「対話型アクティブラーニング」活動報告、活動予定 ★5...

行って来ました!中学校!

中学校の授業を見るのは実は高校教員になってから2回目でして、ほとんど見る機会がありません。そもそも、高校教員は県職員、中学校教員は市町村職員となるため、ほとんど交流がないというのが実態なんですね。

今回は、4/20の授業公開で、私の授業に興味を持って頂いた先生からの紹介で、中学校に招待されてアドバイザーとして行って来たというわけです

授業を見て、「対話型アクティブラーニング」の視点でアドバイスをしてきましたが、それよりも、数学科の先生方に対話型アクティブラーニングとはなんなのか、ぜひ、中学校でも取り入れて頂きたいと言うことを話してみました

これを言うのは勇気のいることです
全く新しいことを、突然高校の教員が来て、「やってくれないか」と言うわけですから、向こうだって仕事がありますので、果たして、どうなのかなというのはありましたが、私にには1つ、武器がありました

それは、大学の同級生、後輩で、現在中学校教員をやっているのがいまして、彼らが5/11の私の授業公開に来たんですね。んで、「やってみてくれないか」ということで依頼をしたら、中学校で、実際に対話型アクティブラーニングをやってみて、そのやり取りを録音し打ち込んで、PDFにして送ってくれたんです

それと、私の事例集を持って、中学校に乗り込んでいったというわけです。

私の事例集についてはすでに、校長、副校長、県教委の指導主事の先生に見て頂いて、好評頂いておりますので、資料としては間違いないモノになりますが、何と言っても「量が足りない」んです。

私で9ページ分、中学校教員の友人、後輩で合わせて7~8ページ分なので、全然足りないんです。「たまたまやって、たまたまウマく行った」って感じではダメなので「年間通じて、これで行くためには、この分野ではこういうやり取りが出来ますよ」というマニュアルが必要なんですね

それを話して、示して、渡して、ということをやりましたところ、なんと、中学校の数学の先生方、4人いらっしゃったんですけど、皆さん非常に強く興味を持って頂きました。素晴らしい!拒否されるかと思ったんですけど、熱かったですねー。最高です

来月の末あたりに、大学の先生に見て頂いてご指導頂く予定をしてましたので、それまでに、できれば事例集をPDFで送って頂けないかという提案をしたら、何と、快く引き受けてくださいました。素晴らしい!

中学校でもそういう流れができると、「数学が楽しい」「考えることが楽しい」と思える中学生が増え、それが結局、高校で伸びる要素となるんですよね

イヤー、楽しみです。行って良かった。

全体的な助言については、別に指導主事の先生がいらっしゃってたので、私はあくまで「対話型アクティブラーニングの宣伝マン」としての参加となりましたが、十分にその役割は果たせたと思います。

先生って、校種が下がるほどテンションが上がる傾向があるんですけど、私のテンションって、良く「保育園の先生みたい」って言われるんですよね(笑)。まあ、授業見て頂けるとよくわかると思うんですけど、

テンション高い方から

保育園・幼稚園、小学校、中学校、高校、専門学校、大学となります

高校、専門学校の先生は同じくらいのテンションで、一番テンション低いのが大学の先生だと思います。なぜなら、大学の先生というのは「研究者」なので、「教員」とはちょっと違うんですよね。ですから、テンションと言うよりも「知識の深さ」が非常に重要なわけです。逆に、高校、専門学校の教員は「教える技術」と「知識」のバランスが非常に重要だと思います。小、中学校は「テンション」がとても大切だと思うんですが、昨日授業された先生もテンション高かったですねー。授業研究会もね、やっぱり高校と全然違います。テンションが高い!

小学校の先生とか、保育園の先生って、私の「全力」のテンションで朝から晩までいる感じなんですよね。ビックリしますよ。本当に。良く持つよなぁ・・・と思います。

前から言ってますが、私、保育園と幼稚園の先生の給料を一番高くするべきだと思うんですよね。あの年齢を預かるって、スゴいことだと思うんです。だから、それなりの給料をちゃんと払って、スキルの高い、優秀な人材を確保すべきだと思うんです。次、小学校、次、中学校みたいな感じで良いと思うんです。年齢が低いほど、やはり「きっかけを作る」という意味で重要な仕事になるので、高校が意味が無いというわけではなく、高校で出会った生徒達で、すでに「価値観が動きようがない」生徒って結構いるんですよ。小、中で考え方を決めてしまってる生徒ですね。ですから、小、中の「先生の言葉」「アプローチ」ってとても大切だと思うんです。失敗したときに、どう子供達をフォローしていくのか、励ますのか、その辺が非常に重要だと思います。

では、最後に、最近やった対話型アクティブラーニングの事例集をかいつまんで載せておきます。こう言うのを私、普通にやってるんです

★有理化(分母のルートを消すヤツね)は、なぜ「分母のルート」を消すのか?そもそも、なぜ「分母にルートがあってはいけない」のか?
★分子は有理化しなくて良いのか?
★数字を微分すると0になるが、それを図形的に考えるとどういうことなのか?
★同様にxを微分すると1になるが、それは、図形的にはどういう意味を持つのか?

ね?楽しそうでしょ?
もの凄く生徒頭使いますよ。楽しいって言ってくれます。ウチは進学校じゃないけど、こういう授業、できるんですよ。楽しいですよ~

では、また、来月下旬あたりに、新しい動きが出たら記事にしますね。

中学校の先生方、ありがとうございました!

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